米・酵母・水、日本酒は『 自然の賜物 』という哲学
濃い辛口の純米酒では全国トップクラス!
「食事中に飲める、燗して旨い食中酒」をお探しなら、絶対にこちらがおすすめ!
埼玉の神亀で修行された、杜氏の石川達也氏は、どんな料理にも合う「ごはん」のような、料理を選ばない食中酒を目指したいと常々語っておられます。
しっかりと酒米を溶かした、とろりとした純米原酒を1年以上熟成させ、味がこなれてから出荷するこだわりに、熱狂的なファンが多いのもうなづけます。
小笹屋竹鶴 大和雄町は、そんな竹鶴の代表的な酒。じっくりと熟成させた絶妙な味のバランスは、燗するとより一層感じられるはず。
【このお酒の酒質】 | |
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精米歩合 | 65% |
アルコール分 | 27BY 20.2度/28BY 18.4度 |
日本酒度 | 27BY +12.0/28BY -3.5 |
酸度 | 27BY 2.7/28BY 2.5 |
アミノ酸度 | 27BY 3.0/28BY 3.2 |
原料米 | 竹原市大和町産 雄町(契約栽培) |
酵母 | 協会701号 |
【のみごろ温度】 | |
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ロック | |
冷酒 | ○ |
常温 | ○ |
ぬる燗 | ◎ |
あつ燗 | ◎ |
日本酒度・酸度のバランスが、お酒の味を決めます。 (あくまで目安としてお考えください)
●日本酒度とは?:+傾向 なら 辛 / -傾向 なら 甘
●酸度とは?:数値が大 なら 濃醇 / 数値が小 なら 淡麗
米・酵母・水、日本酒は『 自然の賜物 』という哲学
『 店長より一言 』
小笹屋竹鶴 大和雄町 純米原酒 1800ml
大和(だいわ)町の契約栽培の雄町(おまち)を用いて、酒造りも、酵母の力を最大限活かすことを心がけています。
蔵主も「酒は、自然の恵みであることを実感してほしい。我々は、自然の恵みである酒米を、お酒へと形を変えて提供しているだけなんです。」と語っておられました。
口当たりはシャープな印象ですが、雄町らしいふくらみも感じられます。
特筆すべきは、燗した場合の酒質の変化です。
「温めると食中酒に最適な酒。」との看板に偽り無しと思わずうなることでしょう。