独自開発のリンゴ酵母でフルーティな吟醸酒を醸す
中尾醸造(なかおじょうぞう)株式会社の創業は明治4年。賀茂山系から湧き出る伏流水と、広島の良質米をふんだんに使った地酒を造ろうと「廣島屋」の屋号で蔵を興した。
その後、「誠鏡(せいきょう)」という銘柄で親しまれ、その名前に込められた「杯に注いだ酒の表情を鏡にたとえ、蔵人の誠の心を映し出してほしい」という意味は社是として蔵人たちの心に刻まれている。
蔵が大きくなる契機となったのは、三代目当主の中尾清麿氏が、全国を訪ね歩いて集めた2000以上もの酵母から、昭和22年に発見されたのが「リンゴ酵母」だった。
そのリンゴ酵母の力を引き出す醸造法の研究に着手し、昭和23年の全国新酒品評会で1位を獲得したのである。
【このお酒の酒質】 | |
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精米歩合 | 50% |
アルコール分 | 16度 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.3 |
原料米 | 八反錦・新千本 |
酵母 | りんご酵母 |
【のみごろ温度】 | |
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ロック | |
冷酒 | ◎ |
常温 | ○ |
ぬる燗 | |
あつ燗 |
日本酒度・酸度のバランスが、お酒の味を決めます。 (あくまで目安としてお考えください)
●日本酒度とは?:+傾向 なら 辛 / -傾向 なら 甘
●酸度とは?:数値が大 なら 濃醇 / 数値が小 なら 淡麗

独自開発のリンゴ酵母でフルーティな吟醸酒を醸す
『 店長より一言 』
誠鏡 大吟醸 幻(まぼろし) 白箱 720ml
厳選した酒米を高度に精白、リンゴ酵母など当蔵極秘伝承の技術を駆使して醸し出す、果実香豊かな吟醸です。
門外不出の独自酵母 「 リンゴ酵母 」 は、香りがよく、しっかりと味ののった吟醸酒を醸してくれます。
「幻 白箱」は昭和53年に「幻(まぼろし)赤箱」の弟分として誕生しました。「幻 赤箱」は皇室新年御用酒の栄に輝いたときのお酒を今に再現したお酒です。
赤箱は、春と秋にしか出荷されない限定酒ですが、白箱は定番商品なので年中入手できます。
米の品種を「幻 赤箱」の山田錦から広島産八反錦としたものの、それに合わせて精米歩合、仕込方法などを見直し、高いレベルで香味が調和させています。
誠鏡「幻」シリーズの定番的存在です。
お客様の声
先ほどコメントを送信しましたが様 | 投稿日:2017年01月06日 |
おすすめ度:
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「幻」を超えるお酒がありましたら、情報提供をお願いします。
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よせやん様 | 投稿日:2016年06月05日 |
おすすめ度:
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発注から納品までスムーズでした。
また利用したいと思います |
矢吹様 | 投稿日:2014年04月15日 |
おすすめ度:
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いい香りです。やはり美味いです
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