淡麗な吟醸酒の造りで高い評価
熟した桃や柿のような口当たりな酒は、とろりとして柔らかく感じられるはず。
酒米を惜しげもなく削った(精米した)純米吟醸は、雑味の少ない澄んだ味わいが特徴です。
現代の醸造技術の粋を尽くしつつ、手造りの微妙な味の違いを重んじる蔵元の姿勢を感じ取ることのできる。造り手の『 心が伝わる酒 』はいかがですか!
雨後の月は、瀬戸内海に面した仁方という小さな町にあります。地酒は、その土地の産品と合わせると絶品。
瀬戸内で水揚げされる白身魚の刺身のような、淡泊な肴でチビチビ楽しむと、 ゆったりとリラックスできる素敵な宴になることでしょう。
【このお酒の酒質】 | |
---|---|
精米歩合 | 麹米:50%/掛米:60% |
アルコール分 | 15~16度 |
日本酒度 | +2.0 |
酸度 | 1.4 |
原料米 | 麹米 雄町・掛米 八反錦 |
酵母 | 協会901号/協会1801号/協会701号 |
【のみごろ温度】 | |
---|---|
ロック | ○ |
冷酒 | ○ |
常温 | ○ |
ぬる燗 | △ |
あつ燗 |
日本酒度・酸度のバランスが、お酒の味を決めます。 (あくまで目安としてお考えください)
●日本酒度とは?:+傾向 なら 辛 / -傾向 なら 甘
●酸度とは?:数値が大 なら 濃醇 / 数値が小 なら 淡麗

『 店長より一言 』
雨後の月 純米吟醸 720ml
香りのよい吟醸酒では、全国にファンの多い地酒「雨後の月」より届いた純米吟醸酒です。
フルーティな吟醸香をかすかに感じますが、広島酒ならではの繊細なタッチの味わいと
バランスが取れていて、日本酒初心者にも飲みやすいと大好評♪
なかでも純米吟醸酒は、雨後の月の高品質な地酒を手軽に楽しめるとしてファンも多いんです。
相原酒造では、徹底的に「手造り」での作業を行われています。
「機械を使っても、それほど酒の味は変わらないかもしれない。だが、手造りにしか出せない微妙な味わいを大切にしたい。」
しっかりとしたポリシーで醸された『 日本酒の宝石 』ともいうべき吟醸酒をお楽しみください。