自らの手で育てた酒米で、納得のいく酒を醸す
「杜氏と私が二人で稲を植えました。」と話すのは、社長の坂田氏。
文字通り、米から育てた酒は、どこへ出しても恥ずかしくない出来だという。
広島県の山奥の蔵だが、その酒は都市圏でも高い評価を得ているのだ。
■平成28年度広島国税局清酒鑑評会 燗酒部門 優等賞酒
【このお酒の酒質】 | |
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精米歩合 | 70% |
アルコール分 | 15.3度 |
日本酒度 | +3.0 |
酸度 | 1.8 |
原料米 | 八反錦 |
酵母 | 広島21号 |
【のみごろ温度】 | |
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ロック | |
冷酒 | /td> |
常温 | ○ |
ぬる燗 | ◎ |
あつ燗 | ◎ |
日本酒度・酸度のバランスが、お酒の味を決めます。 (あくまで目安としてお考えください)
●日本酒度とは?:+傾向 なら 辛 / -傾向 なら 甘
●酸度とは?:数値が大 なら 濃醇 / 数値が小 なら 淡麗
自らの手で育てた酒米で、納得のいく酒を醸す
『 店長より一言 』
美和桜 純米 720ml
酒米の味を丁寧に引き出した純米酒は、旨味の乗ったどっしりとした芳醇酒。
それも、酒米を苗から育て、それを酒として仕込むまでの心のこもった酒造りがなせる技といえます。
一面に広がる広大な田園を、蔵主の坂田社長と見渡すと、美和桜の酒の味もより深いものに感じられるのです。