一昨年、山口県在住の友人が「獺祭」と「幻」を土産に持ってきてくれ、その時の食事会(数組の夫婦と)二つを飲み比べたところ、圧倒的に「幻」が美味しいという評価がありました。(普段日本酒を飲んだことがない人たち)
私自身も日本酒への見方が変わり、以降、色々な日本酒を試していますが、「幻」を超えるものはありません。
友人のお歳暮にも利用しています。
赤箱を飲みたい気もしますが、のめりこんだら怖い気もしています。
日本酒は奥が深いので避けてきましたが、徐々にはまり始めています。
賀茂泉は、私の大好きな酒蔵です。
造賀のひやおろしは初めて呑みましたが、やっぱり美味しいですね。
賀茂泉にしては軽快な方だと思います。燗を付けてもそれは変わりません。
生酒で、これほど変わらないのも珍しいのでは?と思いました。
程よい軽快感と程よい香りを求める方に良いと思います。
食べておいしいお米は酒米には向かないと言うけれど、こしひかりで作ったお酒は、私は好きです。
ごはんみたいな甘みがあり、燗を付けると、炊きたてのごはんのようです。
私は、ごはんとしては、こしひかりは粘りが強くて苦手ですが、酒にすると好きですね。
山形の「住吉」にもこしひかりバージョンがありますが、それも美味しいです。
老亀は初めて呑みましたが美味しいですね。
ぜひ、他のも呑んでみたいです。
最近の金賞受賞の日本酒の王道の様なお酒だと思います。
昔(30年前)の様な、お酒臭でむせる様な荒々しさも欲しいところ。
私が初めて竹鶴を飲んだのが燗酒で、それからお気に入りになりました
竹鶴の中でも燗酒にむいてる、秘傳ですので特に好評化でした。