透明で澄んだ味わいの純米吟醸で、上品な懐石料理の味は何倍にも引き立ちます。
また、夏には、お豆腐やざる蕎麦と、爽やかな味を感じる生貯蔵酒をグラスできゅーっ。
冬には、ぐっつぐつの鍋料理と温めて飲み口がなめらかになった燗酒を、お銚子でちびりちびり。
長い歴史の中で育まれ、洗練されてきた和食とともに、それに合うように進化を遂げたのが日本酒だから、「和食のよさを最大限楽しむなら、もう日本酒しかない!」というのが食通の一致した意見なのです。
また、最近、国外でも日本酒の人気は急上昇しています。
食の安全、健康への関心から『魚料理』の人気が、海外で高まりつつあるのですが、『 吟醸酒 』と『 魚料理 』の相性のよさは、ワインの国、フランスでも大変注目を集めているのです。
フランスだけでなく、今や、ヨーロッパ諸国、アメリカでも日本酒への関心・人気は高まりつつあり、輸出額も毎年大幅に拡大しているのです。
日本に住む我々も、敬遠することなく、日本酒を飲んでみようじゃありませんか!