より美味しく飲む秘訣

お酒の味わいを保つ

気をつけたいお酒の保管

日本酒はお酒の中でも、とてもデリケートです。そのため、日本酒の保存方法は気を使う必要があります。

・・・と言っても、ご家庭で出来る範囲内の事をここではご紹介します。少しの気遣いで、全然変わります!せっかく買った美味しい日本酒なのだから、美味しいままで飲んでもらえたらと思います!ぞんざいに扱わず、日本酒を美味しく楽しむためにも、是非!保存する時は参考にして下さいね!!

★デリケートな日本酒は、温度の変化や光に過敏に反応します。特に紫外線に当てると、化学変化を起こしやすくなり、お酒の色が変わってしまったりします。

  • そのため、日本酒の保存をするためには、温度変化を出来るだけ少なくし、冷蔵庫に入れ光を当てないようにしましょう。
  • 紫外線を避けるため、日光や蛍光灯には当てないようにする必要があります。保存する場所として、暗い場所が良いでしょう。
  • 生酒や吟醸酒・大吟醸酒などは、変わりやすいので特に要注意です。せっかくの生酒の新鮮な味わいが落ちたり、吟醸香が減少してしまいます。

★「かならず冷蔵庫に入れないといけない!」というわけではありません。

  • 「火入れ」を行っている日本酒に関しては、常温保存でも大丈夫でしょう。ただし、その場合はなるべく温度変化の少ない湿気の無い場所や、日光や蛍光灯など、光の当たらない冷暗所の方が良いです。しかし、しばらく飲む事がないようでしたら、冷蔵庫での保存をオススメします。
  • 生酒や要冷蔵と明記してあるお酒に関しては冷蔵庫にて保存しましょう。

「広島お酒スタイル」の保管について

広島お酒スタイル 冷蔵庫写真
広島お酒スタイル 冷蔵庫写真

冷蔵が必要な日本酒は下の写真にあるような大型冷蔵庫にて保存・管理しています。下の写真では、撮影するために明かりがついていますが、普段はきちんと消して保存しています(^ー^)b

この冷蔵庫の置いてある場所も普段は暗いところです。火入れがされている、常温保存でも問題ない日本酒は、冷暗所にて常温に置いておりますが、夏などの気温の変化が大きくなる場合は保管場所を変えています。

営業日カレンダー
  • 今日
  • 休業日

土・日・祝祭日は、メールの返信と商品の発送をお休みさせていただきます。営業時間は、9時~17時です。